プロモートシート

プロモートシート

プロモートシートとは、自社の情報を記事化につなげるため、特定のメディアや記者に向けて記事の切り口を企画提案する資料です。ニュースリリースやニュースレターのように、企業が発信したい情報を、簡潔にまとめて多くのメディアに届けるものとは異なります。自社の情報のみならず、業界のトレンドや周辺情報、競合情報などまで詳しく記載するなど、企画提案型にすると興味を持ってもらえる確率が高まります。

プロモートシートを作成・配布するときの注意点

プロモートシートはメディアに対する企画提案の資料ですが、必ずしも自社情報の記事化につなげることだけを目的とせず、記者やメディアの方の興味関心事を広げたり、取材ネタ探しのお手伝いをするものと考えるとよいでしょう。

もし競合他社の情報のみが取り上げられ、自社の情報が報道に至らなくても、記者やメディアに情報提供ができたという事実は変わりません。その関係性は後々、自社にとってプラスになります。

有益な情報提供ができるよう、日々さまざまなメディアの報道に触れておきましょう。どの媒体がどんな情報を、どのように取り扱っているか注意していれば、いざというときにどのような情報提供をしていけばいいか、自ずと判断できるようになります。

1)安易に多くのメディア、記者に配布しない

プロモートシートを、安易に多くのメディアや記者に配るのはあまり良くありません。

なぜなら、署名記事を書いている記者の興味関心事や、求める取材ネタなど、記事化を狙いたいコーナーを深く研究、分析した上で、記者やそのメディアに合う情報にカスタマイズする必要があるからです。(TVなどは特に顕著です)

また記者やメディアの方は必ず、「他でやっていないこと」を報道することを信念としているものです。プロモートシートを多くのメディアに配ってしまった結果、同時進行でいくつかのメディアで取り上げられることが決定してしまった場合、メディアからの心象が悪くなってしまいます。

2)自社が言いたいことだけではなく、周辺情報を紹介する

自社として提供したい情報だけにせず、その情報を取り巻く周辺情報や競合他社の情報を紹介すると良いでしょう。

例えば、「防水機能に特化した携帯電話の新しい端末が出る」という情報を提供したいとき。

TVのニュース番組で取り上げられる時は、一社のその商品を単独で紹介するよりも、競合他社の防水以外の機能に特化した商品を並列に紹介する方が、視聴者の興味関心ごとが広がり、視聴時間が延びる傾向があります。

 

 

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