PR調査

PR調査

PR調査とは、広報活動に厚みを持たせるのに必要な情報を作り出すために行う意識調査や市場調査のこと。インターネット調査で消費者の意識調査を実施したり、実際に街頭でインタビュー調査をしたりすることもあります。こうして得られた知見や消費者のインサイトからニュース価値や最近のトレンドを見つけ出し、ニュースリリースのヘッドに織り込んだり、エビデンスとして添えたりすることで、「うちの新製品はすごいんだぞ!」といった独りよがりな発信ではなく、客観的な情報発信が可能となります。

また、企業が自社の製品分野に関して自主的に調査を行い、発表しているケースも多々あります。「○○白書」等としてまとめていたり、毎年同じテーマで定点観測し、経年変化を観察しているものなど形はさまざま。これらは、企業がその分野の先端を行くリーダーであることを自負して内外に示す意味もあります。こうした調査活動を「ソート・リーダーシップ」と呼んだりします。

なぜ、PR調査が必要なのか?

広報におけるPR調査のメリットは、何と言っても「客観的なエビデンスを得られる」こと。

例えば、洗濯洗剤の新製品発売の際に、ただ「洗濯洗剤が新発売」と謳うだけではニュース価値があまりありません。ここに「共働き家庭の約7割は部屋干し」といった情報を付加し、部屋干しに適した洗濯洗剤であることをキーメッセージとして伝えられたら、メディアに掲載される可能性はぐんと高まります。

共働き家庭の実情、何故部屋干しにしているのか……その背景も明らかにすることで、現代の人々のライフスタイルが浮かび上がります。このライフスタイルの変化にニュース価値があるとメディアが目に留めれば、「こうしたライフスタイルに適した洗濯洗剤が最近発売されている」、という形で記事化される可能性があるわけです。

単純に新製品の良さだけを売り込むのではなく、世の中のトレンド、人々のライフスタイル、傾向などに合わせて情報発信をしていくことが、広報活動の成功につながります。


PR3.0(Public Relations)について考え、共創する

PR Table Communityは、PRのあり方をアップデートする——「PR3.0」を考えるための共創コミュニティです。オウンドメディアでの情報発信を定期的に行っているほか、さまざまなテーマのイベント・セミナーなどを開催しています。

 

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