囲み取材

囲み取材

囲み取材とは、主に記者発表会が終了した後、登壇していた発表者やアンバサダーのタレントがステージに残り、その周りを記者が取り囲んで自由に質疑応答する取材スタイルを言います。記者発表会でも質疑応答の時間が設けられていることがほとんどですが、よりカジュアルな雰囲気で質問できる囲み取材は、日本らしい取材スタイルと言えます。特にアンバサダーとしてタレントを起用している場合、そのタレントへのプライベートな質問などをするワイドショー番組や週刊誌の記者は、囲み取材の時間を目当てに記者発表会へ出席することも有り得ます。

囲み取材有の記者発表会はより入念な準備を!

記者発表会を実施することになった時、広報担当者として気になるのは「囲み取材を実施するか否か」。日本人は公式な場では質問を控える傾向にあり、記者発表会が終了した後に個人的な質問やより突っ込んだ話をもちかけることが多々あります。特に芸能人をアンバサダーとして起用し、その人が最近プライベートな噂をささやかれているといった場合は更に注意が必要です。

基本の対応策は、想定問答集を入念に作成すること。関係部署の社員も巻き込んで、穴のないよう周到に準備します。社長など社内の人間が囲み取材を受ける場合には、より深く想定問答集を読み込んでもらいましょう。記者発表会が終わるとホッとして気が緩んでしまい、口が軽くなってしまうことがあるのが人間です。降壇後も気を抜かず、「記者が全員帰るまでが記者発表会だ」という意識を持ってもらいましょう。

もし登壇予定の芸能人アンバサダーが最近ゴシップの標的となってしまっている場合、記者発表会で発表する製品やサービスにまつわる話に終始してもらうようにします。なかなかコントロールが難しいところですが、ここをしっかりしないと、せっかくの掲載記事やTV露出がそのタレントさんのゴシップ話ばかりで、肝心な製品やサービス、はたまたそのキーメッセージに全く触れられていないということになりかねません。そのようなことを避けるために、アンバサダーとは事前にじっくり話をし、今回の記者発表会で発表する製品やサービスについて説明、理解してもらうことが重要です。

 

>> back to TOP


PR3.0(Public Relations)について考え、共創する

PR Table Communityは、PRのあり方をアップデートする——「PR3.0」を考えるための共創コミュニティです。オウンドメディアでの情報発信を定期的に行っているほか、さまざまなテーマのイベント・セミナーなどを開催しています。

 

日本初となるPRの大規模カンファレンスを開催!

2018年11月27日(火)@虎ノ門ヒルズにて、「PR3.0 Conference」を開催いたします。事前登録受付中。

PR Table Community