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数あるコーナーを“4つ”に分類! テレビパブリシティ視点で大胆まとめ

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山村卓也

山村卓也

ビルコム株式会社テレビGp.リーダー 理系出身PRマンPRにおける法則性を見出すことに注力中。TV局側と広報PR担当との間で、今まで以上によりよい化学反応が起き、良質な情報が世の中に伝達されれば幸いです。
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今回のエントリーでは、具体的な媒体研究として、番組内の『コーナー分析』を行います。その際、数あるコーナーを分かりやすく分類するため”ある観点”を加えます。さらに、前回のエントリーでご説明しました下記の考え方も参考にします。

・「増減・深堀企画」の考え方
・時間帯別の視聴者層の考え方

“放送尺”に注目すると、番組コーナーは4パターンに分類できる

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番組内のコーナーはそれぞれのコーナーコンセプトの元、他コーナーと内容が重複しないよう放送を行います。この考え方はどの番組でも共通しています。しかし、チャンネルを変えてみるとよく似た放送を目にしたことはないでしょうか。この事象を解説します。

確かに「同番組」単位ではコーナーごとに異なる放送を行いますが、「同時間帯番組」という単位では同じようなコンセプトのコーナーが存在しています。例えば、朝帯番組のめざましテレビ「イマドキ」とZIP!「流行ニュース BOOMERS!」では共通して最新のグルメ情報や流行りのグッズ情報を紹介します。また両者の放送尺を比較しますと、どちらも約3分です。その他コーナーの放送内容と放送尺の関係性を調べた限り、他の時間帯でも類似性があり、下記4つのパターンに分類できます。

A) 1分尺のコーナー・・・新商品・新サービス発表会などイベント系(ストレートニュース)
B) 3分尺のコーナー・・・新商品紹介や簡単な時流の紹介
C) 6分尺のコーナー・・・時流紹介
D) 10分尺のコーナー・・・詳しい時流紹介

番組コーナーを全24パターンに体系化

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放送尺4パターンに「増減・深堀企画」・「時間帯別視聴者層」を掛け合わせると上図のようにまとめることができます。放送尺は紹介できる情報量と比例するため、深堀企画の放送はある程度の放送尺が必要となり、増減企画と深堀企画の境目は6分と10分の間に位置しています。

また、昼・夕帯に関しては、メイン視聴者層が主婦(シニア)であるため、コーナーにおいて企業の動きを紹介する放送(企業視点の放送)は滅多に行いません。(※不祥事など社会的に影響度の高いニュースを除く) 一方で、朝・夜帯はビジネスマンも視聴者に含まれるため、企業視点の放送を行います。例えば上図を参考にすると、めざましテレビ「イマドキ」とZIP!「流行ニュース BOOMERS!」はNO.3のコーナーであることが分かります。

以上、今回は“コーナー分析”というテーマで内容を記載しました。実際に上図内容を参考にコーナー放送内容を見ていただき、それぞれのコーナーをグループ化、グループ化したコーナー向けにPRしたい商品・サービスを加工する。そのようなプロセスを踏むことで、制作担当者が求める形での情報提供が可能となります。

次回のエントリーでは、情報提供の質をさらに高めるため、“PRしたい商品・サービスの加工”の仕方について、媒体研究を軸としてご説明したいと考えています。

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