posted by

“PRによる成果を体感してもらう” PR部門立上げストーリー②

start_pr_department_2
The following two tabs change content below.
三上成文

三上成文

1980年、広島県出身。広告営業→外食ベンチャー広報・PR担当として部門の立ち上げ→2014.12より外食事業会社の立上げに参画。ゼロからのブランディング・PRに携わる。
Pocket

前回、「主体的に動いて自分から情報を取りにいく」ことが、PRの仕事をする上で必要不可欠であると書かせていただきました。全てがこれまで知らなかった新鮮な情報・知識でしたし、これから自分が何をすべきか、どう動けばよいか、どんどん具体的にイメージ出来ていました。

ここまでの話では、スムーズに進んでいるよう思えますが、これまで社内になかった部門を立ち上げるということは、自分の仕事内容を確立すると共に、社内に対して「PR」という仕事を認めてもらわなければなりません。

なぜならPRは社内の協力体制がないと機能しないからです。どれだけ良い企画でも、店舗の協力無しにはPRはうまくいきません。BtoC企業に関わらず、これは絶対的な条件じゃないでしょうか。

「広報・PR」という職種は、世間一般に華やかで憧れの職種(!?)というイメージが強いらしく、社内でもこの仕事に憧れている人間がもたくさんいる中で、いきなり外部の人間が入って来て、「今日からPR担当になりました!」といっても認めて貰えるワケがありません。本部スタッフは一般的にコストセンターですから、日々、少しでも多くのお客様に来ていただき、利益を挙げようと頑張っている店舗のスタッフからすると、納得出来ないのは当たり前ですよね。。さらに、社長直轄でやらせてもらっていたので、社長のアポイントに同席したり、海外視察にも同行したりと、妬まれる要素盛り沢山。。

さぁ、皆さんならどうしますか??

まず私が考えたのは、PRによって結果を出すこと。「PR」担当がいることで、会社(お店)にどういう効果をもたらすか、これを認知させること。ここで言う結果とは、店舗の集客・売上げに貢献することです。この結果が出せれば、社内でも認めてもらえるのではないかと考えました。

まず最初のPR案件となった、新業態のオープニングPRを成功させることに注力しました。当時は、期間限定でPR会社とも契約してもらっていたので、色々アドバイスを貰いながら、手探りで準備をしました。結果、この最初のPR案件で、広告費換算1億円を越えるメディア露出を獲得できました。

朝の情報番組にはほぼ全て取り上げられましたし、スタジオ持込みも結構行かせてもらいました。それによってお店には連日行列が出来ましたし、どんどん取材依頼が入って来るという、PRとして理想の状態となったのです。

社内でも共有メールで、いつどの番組で取り上げられるかという情報を随時共有し、PRという仕事がどういう効果をもたらすか、最初のインパクトとしては出来過ぎた結果でした。

次回へ続く。

Pocket