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採用広報って、どんな情報出せばいいの?って、よく聞かれるので、書いてみる。

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ヤマダヤスヒロ

ヤマダヤスヒロ

PR Planner/Story Designer。 PR会社、ブランドコンサルティング会社、広告代理店、デザイン会社を渡り歩く、ハイブリッド型のPR流浪人。現在は、ブランドづくりとコミュニケーションに悩めるジョブパーソンを助けるべく、日々奔走しています。
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巷では内定式も終わり、いよいよ次年度の採用広報の準備期間に入っている頃ですね。

最近、PRパーソンたちから「採用広報って、どんな情報発信すればいいの?」と聞かれることが多いので、「採用×PR」はもっと進んでも良いという想いから、ご参考程度ですが、情報発信にフォーカスして、ご紹介していきますね。

採用広報はダイレクトアプローチから脱却したほうが良い?

まず、はじめにこれまでの採用広報の主な手法をご紹介します。主に新卒採用の視点から書きますが、大きく分けて下記の通りだと思います。

・採用ナビの活用
・イベント(合同会社説明会)へのブース出展
・学内セミナーへの参加
・DM
・パンフレット
・採用特設サイト

要は、「ダイレクトアプローチ」がメインなんですね。自社に引き込んでくる要素が実は足りなかったりするんです。つまり、そもそも広報してこなくて、業界内で知る人ぞ知る会社は、よーいドン!で有象無象いる他社と同じことをしていてもスタート時点で出遅れてしまいます。

だからこそ、PR視点で【ニュースを作り出す】ことが本当に必要。っていうかマジで大事なんですね。すこい楽観的でかつ理想的な流れは、学生視点で考えるとこんな感じ。

「あっ、なんかおもろそうな会社やん。就活のこともあるし、ちょいと(HPでも)のぞいてみるかね」

「おっ、採用サイトあるな。なんかよくわからんが、おもろそうだな」

「あっ、説明会とやってるんだ、なんとなく行ってみるべ。」

「社員の人もいい人だったし、おもろそうなことできそうやん」

「この会社に入ってみるっす!」

ということで、スキームに直すとこんな感じ。

【ニュースを作る】→【コンテンツで理解して、興味を持ってもらう】→【リアルで接触する】

学生が欲しいのは、PRパーソンが、一番大切にしているアレ!!!

ニュースを作るというのは、みなさんの専門領域なので、割愛しつつ、コンテンツは何を作れば良いかというのをまずは、新卒採用に焦点を合わせて、ご紹介します。

まず、新卒採用では、採用広報が解禁される前の「プレ期」と解禁後の「本番期」があります。当然、プレ期に動いている学生さんは、全体の2~3割程度なのですが、就職活動への意欲は高いので、きちんと情報を届けることが重要です。

学生が一番求めている情報は何か?

それは、【入社後、そして自分自身の未来にどのようなストーリーが待っているのか?】ということです。

つまり、広報コンテンツも広報ツールも全て一貫したストーリーであることが必要だということがわかりますね。ストーリーに応じて、使うコンテンツやツールの設計をしていきましょう。

とはいえ、前回の記事でかいたように、いわゆる上位校の学生は、その情報を「懐疑的」に見ています。情報がどこからでもアクセス時代だからこそ、PR1stな採用広報にシフトしていってはいかがでしょうか。

中途採用で発信する情報は、求める人材像の旗印であれ!

次に中途採用ですが、これは、本当に「PR」ありきです。みなさんの立場に置き換えてみるといかがでしょうか?ニュースやSNS等で、紹介されている会社に興味を持つのではないでしょうか。

ここでPRパーソンの最も得意とする「情報作り」がキーポイントとなります。自社の求める人材はどんな人たちでしょうか? 技術を追い求めたい人?それとも、顧客の視点から徹底的に考えられる人? などなど、会社のカルチャーによって求める人物像は違うと思います。

だからこそ、「企業カルチャー軸」「事業軸」等々、戦略的に出していく情報を設計していくことで、求める人材の旗印になるような情報を発信していきましょう。

結論!採用広報も「ストーリー」が大事!!!
PRパーソンよ!採用広報にも積極的に参画しましょう!

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