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PR連載①<プレスイベントを担当することになったんだが、どうすればいい?>

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PR会社に勤める現役バリバリのPRパーソン。クライアントのため、メディアのため、日々現場を駆け回っている。時々熱く吠えることもある。
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プレスイベントといえば、PRパーソンのみんななら誰しもが通るであろう道だよね。 新商品・サービスの発表だったり、事業戦略の説明だったり、イメージアップを図るものだったり、とにかく主催者からしたら超重要な企業PRの場であることは間違いなし!我々PRパーソンも自ずとヤル気MAX。気合が入るというものですな!うんうん。

だから筆者も気合を入れて、今日からしばらくプレスイベントに臨む心構えついて連載チックに語っていくぞ。超大事なことたくさん書くから、特にPRパーソンになりたての人には、気合を入れて購読してほしいんだな!

「今度こんな新しい商品・サービスが出んねんけどな、プレスイベントやりたいと思っとんねん。」なんてお言葉をオリエンの場でクライアントから頂戴したら、誠心誠意&一生懸命企画を考えるのがPRパーソン。うんうん、頑張ろうね!

でもその頑張り、ちょっと待った!!企画立案のためには、プレスイベントを作るために必要な事項をしっかりとヒアリングしておかなければならんですよ!

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言わずもがなPRパーソンの基本中の基本。逆言うと、これが決まっていなければメディアに発表する情報としては意味がないとも言える。

①Who/誰が(正式社名、代表者名、役職名、本社所在地、資本金)
②What/何を(製品・商品、サービス、経営戦略、事業戦略)
③Why/なぜ(新開発・新発売する理由、発表する理由、取り組む理由)
④Where/どこで(どの地域・規模で展開・発売・実施するか)
⑤When/いつから(開始する年月日)
⑥How/どのように(販売方法、事業展開方法、戦略推進方法)

 

メディアバリューとなる材料

PRパーソンたる者、常にメディアの視点に立って情報価値の有無を判断しなければならない。

①開発・展開の背景(発表するコト・モノに着手するまでに至った経緯)
②業界の動向・トレンド(業界内で初・希少な内容か、他社に追随する内容か)
③発表できる数字(販売価格、目標売上規模、目標利益額、投資金額など)
④メディアに提供できる素材(写真素材、映像素材、商品サンプルなど)

 

注意点

プレスイベント・発表会をしたいと言われた際には、下記の事項を厳守しよう。

①発表会までその商品・サービスにまつわる情報は外部へ一切口外禁止。(広告掲出の予定は発表会後に設定する。以前発表した内容、すでにニュースになっている内容でプレスイベント・発表会を行うなどもってのほか。)
②情報解禁日の設定はしてはいけない。プレスイベント発表会の実施=情報解禁という認識を持つ。

以上、上記の事項を確認できたら本当にプレスイベントを行うべきか、一度熟考してみよう。場合によってはプレスイベント以外のPR手法のほうが適している場合もある。

今回はここまで。PRパーソンは頑張るだけではなく、時にはクールにPRの対象を見つめ直すことも必要なのだ。僕らはまさしく、「冷静と情熱のあいだ」に立たされているのである。

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