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PR視点でテレビ番組を分析すると、見えてくる”2つの法則性”

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山村卓也

山村卓也

ビルコム株式会社テレビGp.リーダー 理系出身PRマンPRにおける法則性を見出すことに注力中。TV局側と広報PR担当との間で、今まで以上によりよい化学反応が起き、良質な情報が世の中に伝達されれば幸いです。
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前回のエントリーでは、テレビPRにおいて最も大切なことは「媒体研究」であるとご説明させていただきました。今後のエントリーでは「媒体研究って何をすればいいの?」という部分をご説明できればと思います。
(※なお、今回の調査対象にはバラエティ番組やドラマは除外しています。)

まずは時間帯別の視聴者層を把握する

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大まかではありますが上記のように視聴者層は分けられます。それぞれの番組でターゲットとしている年代の違いはありますが、ここでは大枠で把握することが大切です。もし視聴者層を理解できていれば、PRしたい商品・サービスのアプローチ番組を大まかに決めることができますし、放送された際もターゲット層に商品・サービスの魅力を伝えることができます。逆に、視聴者層を意識しないアプローチになってしまいますと、タイムロスだけでなく制作担当者の信頼も失います。ですので、視聴者層の把握は大変重要です。

ちなみに、少々踏み込んだ話にはなりますが、テレビ朝日系列は視聴者層において特徴があり、それはシニア層の視聴者が多いという点です。例えば、夕方報道番組スーパーJチャンネルに関しては、シニア層が自分ゴト化する情報を他番組より多く扱っています。ただ、この特徴は他局においても例外ではなく、高齢化と若年層のテレビ離れが進む中、視聴者層のシニア比率は今後も高まっていくと考えています。

PR視点でテレビ番組を分析すると、見えてくる”2つの法則性”

テレビPRという視点で放送内容を見ていくと、「時流」の紹介であることに気が付きます。さらに、その放送内容を注意深く見ていくと、「時流」には2パターンあることが分かります。

1)増減企画:「〇〇ブーム」や「失われる〇〇」のような物事の増減を紹介するもの
2)深堀企画:「今流行りの〇〇って何!?」「ロングセラーヒットの秘密」のような物事の裏側を分かりやすく解説するもの

昨今話題のLGBTという時流で上記2パターンに当てはめますと、こんな感じです。
1)増減企画:「広がる企業のLGBT対応」という企画
2)深堀企画:「LGBTって何?」という企画

番組は様々ありますが、テレビPRが可能な番組・コーナーという軸で考えていくと綺麗に2パターンに分かれます。そして、この2パターンを元にして、各番組の”コーナー分析”まで深めていくと、制作担当者が求める形での情報提供が可能となります。

次回のエントリーでは、番組の”コーナー”にまで落とし込んだ内容で媒体研究できればと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。

ビルコム株式会社 PRブログよりの転載

LP

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