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PRパーソンは先の先までイメージすることが大事

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ゆうさん

ゆうさん

広告関連を専攻した大学を卒業後、広告代理店へ入社。その後、メーカー宣伝部→レコードレーベルの宣伝部で約20年活躍。その後はTVPRに強いPR会社に。退社後はフリーでPRパーソンとして活動しつつ、音楽業界の端っこで何でも屋さんを。
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はじめまして。ゆうさんと申します。
ご縁があり、この場でPRのもろもろを書かせていただくことになりました。どうぞよろしく。

私は大学を卒業後、もう30年近く広告・宣伝・PRを仕事としてます。ずいぶん長く宣伝・広報の畑で仕事をしてきましたが、本を読んだりする程度できちんとした勉強はしてきませんでした。現場で転んだり、跳ねたりして体で憶えてきました。後から本などで読んで「ああ、あの時の効果はこのことだったのか!」というのはありましたが。先輩も『見て憶えろ』的な方ばかりでしたし。

そんな”ちょっとアウトロー”な気分で皆さんに『本では読めないPR』の話(主にテレビPRの話題)をお話できればと思ってます。

ところで皆さんはPR活動をどのようにお考えでしょうか?

最近この『PR』という活動を、何故か『販促』的にお考えの方が多いようです。(このコラムでは[PRとは]というような定義付けをするようなことはしませんし、)ここ数年『戦略的PR』などという造語が作られたように、『即効果が感じられる』という風に、企業もプロジェクトも”せっかち”になってきたためでしょうか?

テレビでのPR、皆さんはご希望ですか?『即効果がみれる』という点だけにおいては、これほどいまだに”実感できる”媒体はないのではないでしょうか?「あの情報番組でうちの店を紹介して欲しい」とか「新しい会社の取り組みをニュース番組で扱って欲しい」と皆さん熱烈にご希望のようです。

実際、私のところにもそのような相談がもの凄くあります。皆さん、テレビが好きなんですね(笑)。しかも地上波。BSやCS専門チャンネルの話をすると、皆さんアカラサマに「興味ないです」的な顔になるので、すぐにわかります(笑)。

私が携わった仕事で過去このようなことがありました。

G帯の”当てないと帰れない”番組でそのチェーン店のお店をロケ地としてアテンドした時のこと。当然のように番組放送開始直後、WEBサイトはパンク、サイトが見れないような時間が翌日まで続きました。これではせっかくの利用/認知チャンスが台無しです。「WEBサイトの回線品質をアゲテおいてくださいね」などということまでコンサルしてあげないといけないのか・・・と当時は思ったものです。

また別の事案の時は、お店の紹介だけでなく、うまいこと商品の訴求までOA上出来たのに、まさかのその商品が即品切れ。「行ったのに品切れで食べられなかった!」局にクレームが入ってしまいった。これではせっかく局の制作スタッフとの信頼関係も台無しです。『予測不可能』ではないこと故、残念だったものです。

PRパーソンたるもの、クライアントの事案で活動するのなら、その事業発展に少なからずとも貢献したいもの。予算の大小かかわらず、ここまでサポートするのがPRパーソンの役割だと思うのですが。PRパーソンは先の先までイメージすることが大事ですね。

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