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地方都市でPR活動を行うときの7つのポイント

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犬飼タカトシ

犬飼タカトシ

愛知県出身。フリーランスのPR、PRコンサルタントとして東京、そして名古屋で活動中。東京とローカルのギャップを痛感しつつ日々活動中(広報・PR歴10年+α)
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首都圏でビジネス展開している皆さんの企業が地方都市でサービスを開始する、店舗を出店するなど場合、首都圏で行うPR活動とちょっと変わってきます。今回はその際の7つのポイントをご紹介します。

1. 媒体の実情をリサーチせよ

そのエリアの媒体の状況を知ることが先決です。地場の広告代理店に媒体情報を得ることも手ですし、そのエリアに友人が居るのならば、その情報でもかまいません。地元で発行されている雑誌、新聞の類は事前に買い集めて送ってもらいましょう。

 

2. 新聞に注意

ローカル紙、ブロック紙という言葉があるように地方では新聞のシェアが異なっているどころか首都圏に居ては聞いたことのない名前の新聞がトップシェアだったりします。例えば、私のいる名古屋では朝日も読売もトップシェアではありません。読売にいたっては夕刊が発行されていません。こういう実情を掴んでおく必要があります。
地方紙、ローカル紙についてはこちらの記事(何が違うの?「ブロック紙」と「地方紙」)が参考になります。

 

3. 自社制作枠はニュースのみ?

テレビも同様に東京キー局とは大きく異なります。ローカル局独自で制作、放送されている「自社制作枠」と呼ばれる番組は限られます。特に情報番組は全ての局にあるとは限りません。夕方のニュースワイドが唯一の自社制作枠なんて場合すらあります。

 

4. 制作と営業の境界が低い

ローカルテレビ局では制作部署と営業部署の境界がキー局より低いと感じます。情報番組と思っていた番組が実は営業主導で作られており、スポットCMなど広告との抱き合わせでないと取り上げてもらえないものもあったりします。

 

5. 雑誌ってこれだけ??

雑誌やフリーペーパーの数も首都圏に比べると媒体数、発行部数も極端に少ないです。メディアガイド的な媒体リストだけでなく、ちゃんと見本誌を取り寄せて読みましょう。商品や企業イメージにそぐわない媒体であるケースもあります。

 

6. 地元有名人を活用しよう

このSNSの世の中、誰もが情報発信者です。東京から有名タレントを呼んでも露出する媒体が無ければどうしようもありません。以外と地元の情報番組の顔となっている局アナや地元タレントを呼んだ方が確実に露出につながったりします。また、彼らにSNSで発信してもらうのもローカルには効きます。

 

7. 郷に入れば・・

最後に、「東京では・・」の意識は捨てましょう。
既に東京にある店舗の所在を伝える時も「銀座」「青山」程度なら理解してもらえますが、「キャットストリート」とか「裏原」とかの表現は、その場所にあることが何を意味するのかから伝えないとローカルの記者は理解できません。東京の記者さんに語るより更に咀嚼した表現、伝え方が求められます。

以上のようなことを心に留めておいていただければローカルでも効果をあげることができると思います。

LP

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