posted by

読モがPRパーソンとして活躍できる時代を作りたい/安岡あゆみさん

yasuoka_ayumi_4
The following two tabs change content below.
大堀海

大堀海

PR Table 代表取締役 大堀海。読者モデルが働くカフェで広報・PRを経験。独立してフリーのPRパーソンとして活動したのち、兄とともに(株)PR Tableを創業した。
Pocket

これまでPR Tableの有識者インタビューでは、「PRパーソン自身がメディア・コンテンツになるべき」(イケダハヤト氏) 「一つに特化していくPRパーソンが残る」(中川淳一郎氏)と言われてきた。そこで今回、筆者(border collie)とも長年親交が深く、ご自身が赤文字系読者モデルというコンテンツとして活躍している安岡あゆみさんにインタビューさせていただいた。

安岡あゆみさん プロフィール
2000年 12歳で雑誌ニコラにて読モデビュー。2009年 アパレルブランド「Marblee」の立ち上げに参画し、自身もインフルエンサーとしてブランドのPR活動を行う。その後フリーランスを経て、2014年 株式会社ラマルシェを設立。主にアパレルや美容関連企業のプレス業務やコンサルティング、キャスティング業務を行う。
Blog:ameblo.jp/ayumi-yasuoka/
Twiiter:@yasuokaayumippi
Instagram:instagram.com/ayumi_yasuoka

自分が前に出ることが、信用構築にもつながる。

-PRパーソン自身がメディア・コンテンツになることについて、どのようにお考えですか?

yasuoka_ayumi_2

自身がメディア・コンテンツとして前に出ることは、見ている方にとってわかりやすい存在になることであるのかなと思います。私に置き換えると、読者モデル出身で、会社を立ち上げた現在も自分が情報発信していることで、女性商材のPRに強いと思ってもらえます。小さくて名もない会社でも、理解しやすい存在になることで、お客さんに信用してもらえるという側面があると思います。

-自分がコンテンツとなり旗を揚げることが信用構築にもつながるということですね。最近ですと、コンビニアイス評論家のアイスマン福留さんなど、ニッチな分野で活躍する方が目を引きます。このように「一つのことに特化して旗を揚げる」ということについてはいかがでしょうか?

yasuoka_ayumi_1

とても大事なことだと思います。自分自身の強みでもありますが、自分の周りにはかなりの人数のインフルエンサーたちがいます。ただ、そのインフルエンサー達は、まだ自分の能力に気づいていないと思っています。
特に読者モデルの子たちの中にも「そんな武器を持ってたんだ?」というほど意外な才能を持っている子もいます。たとえば元・証券会社勤務で、証券やFX等の分野に長けた子とか。けど自信がないのか、そういった情報を発信せずに能力を活かしきれていないんです。そういう子たちがその分野で旗を揚げ、情報発信していけば、その分野のPRパーソンとして活躍できると思います。また自分としては、そういう子たちの才能を磨くお手伝いができればいいなと。

読モを「PRパーソン」として扱われる存在に

-「インフルエンサーの才能を磨くお手伝い」で具体的に行っていることはありますか?

たとえば、面倒な確定申告を支援してあげることができれば、読者モデルをはじめとしたフリーランス女性にとってもありがたいと思い、会計士さんとの座談会やセミナーを企画しています。自分もそうでしたが、読者モデルは確定申告にとにかく四苦八苦しているので(笑)

-なるほど。それは会計士とインフルエンサーとのマッチングにもなりますね!

読モにとっては会計士さんなんて未知の領域だし、逆もそうだと思います。読モの子たちは「しっかりしなければ!」という意識改革にもなり、会計士さんにとっても将来のお客さんになる。ファッションや美容業界は読モと親和性があってマッチしやすいけど、さっきの証券FXなども含め、まだまだ男性色のつよい業界と読者モデルをマッチングさせくていきたいと思っています。読モを「ただ可愛くて人気がある」という存在から、もっと個々の価値を磨いていって、PRパーソンとして扱ってもらえる存在にしたいと思っています。

そのためにも、読者モデルやインフルエンサーを細かくカテゴライズ化して(ただ単に赤文字系などのくくりだけではなく、ママ・スポーツをしている子・ネイルをしている子・車が好きな子など)キャスティングするときは一番その商材やサービスにドンピシャにはまる子を提案するように心がけています。

SNSはなんでもトライ

-個人で活躍していくとなるとSNSで情報発信していくことが重要だと思いますが、何か工夫されていることはありますか?

とりあえず知っているSNSはなんでもトライしてます。全部チェックして、見ている人の特徴をなんとなく分析しています。当たり前だけど、SNSによって見てくれる層が少しずつ違うので、都度そのSNSで情報発信する時の温度感を探りながら適切なアプローチをかけることを心掛けています。

-メディアごとの文脈を理解しなければいけないのは、まさにPRパーソンの必須スキルですね! 本日はお忙しい中ありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました!私なんかがインタビューしていただいて恐縮です(笑)

yasuoka_ayumi_4

まとめ

ご自身もメディア・コンテンツとして活躍しながらも、とても謙虚な安岡さん。他の読モを応援するために、出会いの場を設けたりするなどの献身的な人柄も、彼女のコンテンツとしての魅力であり、多くの人を引き付ける理由なのかもしれません。

安岡さん、あらためてありがとうございました!

LP

Pocket