「経営者がPRを理解してくれない」から卒業しようーー11/27 PR3.0 カンファレンス責任者のモヤモヤ珍道中 vol.3

text by Hiroaki Sugahara(PR Table)

こんにちは。PR Tableの菅原です。早いもので、カンファレンス開催宣言から3ヶ月が経ちました。

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▼PRパーソンは、新しい時代に適応するためアップデートしなければならないーー20181127日(火)日本初、PRの大規模カンファレンスを実施します

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なんやかんやで「あ、なんか軌道に乗ってきた」という感触を掴めはじめてきた気がします(←遅い)。とはいえ、いざ振り返ってみえると「あと2ヶ月早く、コトを前に進められたなぁ」という後悔も残ります。

原因はまぁ色々あるのですが、僕自身の甘さというか、視座を落としてしまうシーンが多々あったことがよろしくなかったと反省しております。ということで5月からは、ガンギまった“鬼の菅原”となり、バキバキ進めて参りたいと思います。夜露●苦。

とはいえ相変わらず、3歩進んで2歩下がるを繰り返している状況です。

そんな私、カンファレンス責任者・菅原のモヤモヤな珍道中を記念に書き残しております。もしよかったらご覧ください。

カンファレンス進捗状況(2018年4月30日時点)

●事前予約人数:1,651名
●ティザーページ(Facebook)フォロー人数:2,391名
●登壇者/スポンサー:何も決まってません(一部内諾あり)

毎月300名以上のペースで事前予約いただけるようになりました。ここに「カンファレンス状況のアップデート」が乗っかってくることを考えると、まぁ及第点と言えるのではないでしょうか。お金の話になると生々しいですが、一人あたりの獲得単価も上々です。

登壇者/スポンサーに関しても、「やるべきことが絞られてきた」という感じです。僕自身の動きでいうと、事前予約人数の増加はメンバーに任せて、より本番を意識した活動にフォーカスできるようになってきた、というところでしょうか。

PR Table Community活動報告(2018年4月)

4/2:中間報告(3月)
4/3:GO 三浦崇宏さんインタビュー公開
4/3:ボランティアスタッフMTG #2
4/6:本屋「B&B」イベントに登壇
4/16:藤本あゆみさんインタビュー公開
4/19:オフラインイベント(3回目)本番実施
4/24:ボランティアスタッフMTG #3
4/24:BtoB/IT広報勉強会 特別セミナーレポート公開
4/24:コラム(PRの歴史)公開
4/24:ランチセッション(1回目)本番実施
4/26:am. 岡山史興さんインタビュー公開
4/27:「ミレニアル世代のPRウーマンたち」座談会記事 公開

3月と比べると、活動量は微減しました。とはいえ事前予約数は微増していますし、先行投資的な取り組みや、新たに増えたコアメンバーとの意識の擦り合わせに時間を使ったこともあるので、着々と前に進んでいると言えるでしょう。

一方で、5月以降のオフラインイベントの仕込みスピードが落ちてしまったことは、張本勲さんから「喝!」と言われても仕方がない部分です。4月後半から一気にスピードアップして、先々の計画を進めているので許してください(次回は、5/23だよ!)。

3月から加わってくれたボランティアスタッフは、現時点で40名に増えてきました。見切り発車ではじめたボランティアMTGも、より質を上げていくために5月から会議体を変えていきたいと思っています。スタッフの皆さん、しばしご連絡をお待ちください。

「経営者がPRを理解してくれない」から卒業しよう

仕事柄、現場広報担当の方から「経営者がPRを理解してくれない」と相談されることが多くあります。ケースとしては色々あるのですが、その中でも多いのが「双方の期待値のミスマッチ」です。

これは当然、経営者側がPublic Relationsに関する基礎知識が足りないことも原因とも言えるでしょう。しかしただでさえ多忙な経営者が、いちから学ぶことは現実的ではないと考えられます。なので、わかりやすい形でPRの価値を示す。これはカンファレンスでやりたいことの一つです。

一方で、真の意味で「経営者に寄り添えるPRパーソン」の輩出も必要なことのように思えます。経営者側に一方的にPRへの理解を求めるのではなく、PRパーソン側も企業経営への理解を深める必要があるのではないでしょうか。

そのためには“日々の広報実務”に限定した学びではなく、“企業価値を上げるための関係構築”を学び、その「知」を共に創っていきたいという気持ちです(=メディア・中規模イベントの意義)。

つまり何が言いたいのかというと、今後(少なくともカンファレンス当日まで)は「底上げ」ではなく、「トップラインを伸ばしていく」というイメージをより明確に持って、“誰から幸せにするか”の優先順位を決めていくぞ!ということです。もう迷いません。ガンギまります。このモヤモヤ珍道中も、そのうちバキバキ珍道中に変わっていくことでしょう。

企業と「個」の新しい関係構築が、PRをアップデートさせる

もう迷いません、といえばもう一個。カンファレンスのメッセージングに迷う時期(3月ぐらい)もありましたが、<企業と「個」の新しい関係構築>に決めました。それを探究・実践した結果が、Public Relationsのアップデート=PR3.0に繋がると考えておりますので。

以下、そんな気合いを込めた渾身のコピーです。各種クリエイティブにも随時反映していきます。


かつて抽象的な概念だった“ Public ”というものは今、少しずつ鮮明になりつつあります。“ Personal ”ーー「個」の時代の到来とともに。

背景のひとつは、インターネットやSNSの普及。企業と個人とのコミュニケーションが手軽になり、一気に多様化しました。さらに、AIをはじめとするテクノロジーの進化は、企業活動のあり方を大きく変えていくでしょう。労働市場の移り変わりも大きく、企業と「個」の関係性はどんどんフラットになっています。

“ Public Relations ”によって企業価値を高めていくためのヒントは、“Personal Relations ”の中にあるのかもしれません。

その可能性を実践につなげるべく、さまざまな領域のビジネスパーソンと共に探究を重ね、ひとつの社会潮流を生み出していきたい。「PR3.0」の時代へ— — 私たちと一緒に、Public Relationsをアップデートしていきませんか?


ぜひ事前登録をしていただければ幸いです。

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